とかくIT系企業の技術系社員をやっていると、往々にして会社から求められている社員像と自分が目指す方向性とが、どんどんズレていっていることに気が付くものです。自分はひたすら技術分野を極めたいと思っていても、会社からは「売上貢献しない社員は技術職であっても評価しない」と言われてしまう企業に勤めている方も多いでしょう。
もちろん企業の文化によっても違いますし、技術に特化した社員を相応に評価する会社ももちろんあります。しかし、 ものすごい技術力を持った 1人分の単金しか稼いでこない社員よりも、10人のチームを率いて開発プロジェクトに乗り込み、その後保守フェーズでの受注につなげ、増員や若手の育成に貢献できるリーダーの方が、会社にとっては、売上に貢献する社員＝評価に値する社員、ということになるのは無理からぬ話です。
しかし、誰もがそのような仕事ができるわけではなく、自分にできる仕事をひたすら一生懸命やっているのに、なぜ評価につながらないのか？と自問自答している人は多いのではないかと思います。もちろん売上云々以前に自分を評価する立場の上司に気に入られているかどうか、ということも多分にあるでしょう。
そろそろウンザリではありませんか？
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会社員なら、内心スキルアンマッチだと思っていても、命じられたら行かねばなりません。若手のうちは苦手意識を持っていた内容の仕事でも、いつの間にかエキスパートになっていた、ということもあるかもしれません。しかし経験を重ねて特定の分野の専門性が高まってくると、初挑戦の分野はちょっと辛いものがあります。フリーランスになればそんな心配は一切無用。このクラウドテックのような信頼できるエージェントに登録し、自分の得意分野の案件を探せばいいのです。
また、フリーランスにも関わらず、福利厚生、健康相談、ベビーシッターなどのサービスも充実しています。 精神疾患を含む病気やケガで業務に従事できない状態が90日を超えて継続した場合、 最長10年間、毎月5万円が支払われる制度もあります。まさに至れり尽くせりですね。
おわりに
とにかく案件数が多いので、幅広い技術分野、年齢層、経験に対応できるエージェントだと思います。とりわけ、ある分野に特化したンジニア、超レアな技術を持ったエンジニアには強い味方となるのではないでしょうか。
働き方改革が叫ばれる昨今、今こそ自分自身の持つスキルをフル活用し、より豊かな人生を送るために、フリーランスの道を目指してみませんか？
余談ですが・・・
長年の会社員生活を終えフリーランスに転身する方、案件を探すときに、単金から年間売上を予測し、支払うべき税金をキチンと計算しておきましょう。
フリーランスは会社員と違って自分で確定申告をしなければなりません。
とくに独身で扶養や配偶者の控除がない方はくれぐれもご注意を・・・
